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思い出の現場

宮津市 北都建設

十数年前、数人で小さな現場を数をこなして回っていた頃、ちょうど仕事がなくなった。そんな時、運良く落札した大きな現場だ。記憶に残る平成16年、台風23号で様々な河川が決壊し、地域は土石流や水害で甚大な被害を受けた。
復旧が始まり、強い河川を作ろうと一生懸命作り上げた護岸はそれから地域の安全を守り今でも健在だ!この現場を皮切りに徐々大きな現場を施行するようになった。
冬は寒さに耐えて施工し、夏は熱波のような暑さの中、川縁でアイスクリームを食べたちょっと楽しい思い出。
護岸が出来上がった時の大きな喜び。土木工事は地域の安全にとても大切だ。
コンクリートから人へとその当時言われていたが、仕事が減って、廃業やリストラでいったん業者が力をなくすと、防災工事も減災工事も復旧工事も思うように進まない。
それを身を持って感じたからこそ、自分たちの仕事に信念を持ち、くじけずコツコツ頑張っていきます。p.s.今まで完成させた現場を時折確認しています。頑張った記憶の確認!

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