危険な石積みをモルダム工法で補強し減災!
北都建設とモルダム工法の出会い
この度北都建設では、九州防災メンテナンス(株)の特許工法(特許第56865446号)「モルダム工法」の取り扱いを開始いたしました。以前から、工事を通じて崩れそうな石積みをよく見かけ、良い補修方法はないものか?と考えておりました。多くの石積みは、補修の難しい河川や狭い場所、周辺に家屋や構造物がある場所が多く、強度が不十分なまま放置された危険な石積みが多数存在しておりました。そんな時、御縁のある会社を通じて、モルダム工法に出会い、優れた性能と施工性に驚き、様々な検討を重ね専門技術を研修し、施工店となった次第です。昨今、石積み斜面が崩落し、家屋3棟が倒壊する映像をテレビニュースで見かけました。足元の石積みが崩れると丈夫な家屋でも倒壊してしまいます。事前に確実な対策を行い、安心安全な街づくりと災害発生時の減災を推進するため、当社はモルダム工法をお客様にご提供してまいります。
令和3年7月 代表取締役 辻井浩之
モルダム施工例
施工前
施工後
寺院での石積補強状況(当社技術者)
モルダム工法とは
石積み専用の接着剤(モルダムエース)を石積みの内部に注入して補強する石積接着工法です。
遮壁層を形成する新技術を採用したことにより、排水機能を確保した状態にて充填剤を注入することが可能になりました。
MORUDAMU工法は、理想的な状態で石積みを補強します。
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状況をお伺いしてから、現地を確認調査して見積もりを作成いたします。
※工事を行わない場合でも見積もりは無料です。
石積み災害防止工法研究会京都府支部会員
京都府知事許可 土木工事業 特1-第4407号